町田サルビアRC:留学生と地域のお祭り

グループ名多摩南グループ
クラブ名東京町田サルビアRC
活動名称留学生と地域のお祭り
活動内容留学生に日本の文化に触れてもらう
実施日2023/9/24(日) 9:30~18:00
実施場所東京都町田市 原町田地区
予算300,000円
(奉納金、半纏洗濯代、足袋、弁当、留学生小遣い、他)
参加人数38名
(ロータリアン19名、留学生12名、令夫人6名、事務局1名)
継続性第22回目
補助金利用なし
主催・協賛・後援町田天満宮
原町田六丁目町内会六生会
桜美林大学留学生
東京町田サルビアRC
主催側背景例年、9月の第4土日に、
町田天満宮の秋季例大祭が開催されます。
初日の式典は10時より行われます。
式後は「町田天神太鼓」の和太鼓奉納、
夕方からは
「国指定無形文化財 稲城山本社中の里神楽」が奉納されます。
二日目は、宮神輿が原町田の氏子区域を一日かけて巡る神幸祭。
担ぎ手は各町内会の揃い半纏を着て奉仕します。
宮出しは9時30分、宮入りは18時となります。

私たち、サルビアRCは、二日目の神幸祭に参加しました。
各町内会が神輿を出し、
町内会のメンバーで神輿を担ぎ、町田の街を練り歩きます。
神輿同士がすれ違うこともあり、
町田の中心地はいつもとは違う様相になります。
私たちは、町内会のうちの一つに参入し、
外国人留学生に神輿を担いてもらいます。
半纏、足袋、そして鉢巻きを身に付けてもらい、
日本の文化を実際に体験してもらいます。

クラブのメンバーと令夫人は、
着替えから神輿担ぎの道中の面倒を見ます。
神輿担ぎを終えたら、
天満宮境内に出ている縁日を体験してもらいます。
それぞれお小遣いを渡し、
所狭しと並んだ屋台を楽しんでもらいます。
受益者感想<東京町田サルビアRC会長より>
本事業は、外国人留学生に、
実際に日本の伝統文化に触れてもらうことで、
知見や経験を積んでもらうものです。
神輿は、誰でも担げるものではないので、
通常は外から見るだけのものですが、
当クラブでは町内会の一つと連携をし、
外国人留学生に神輿を担いでもらっています。 
今回は、コロナの影響もあって4年ぶりの開催です。
クラブのメンバーにも、初めて本事業を経験する方もいます。
留学生にとっては、かけがえのない経験となる本事業ですが、
皆で楽しんでお祭りに参加してきます。

<桜美林大学 参加留学生より>
・神輿はとても重くて大変だったけど、
 とてもいい経験ができました。
・日本の伝統行事に参加するだけではなく、
 体験ができたのはアメージングでした。
・ちょうちん持ちをさせてもらえて、感激しました。
・神輿には神様が乗っていると知って、勉強になりました。
・日本の伝統衣装を着ての神輿担ぎは、一生の思い出です。
・縁日にはすごい人がいて、活気を感じました。
・自分の国にはない文化を経験出来て、とても楽しかったです。

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